みんたた!

「みんたた!」:みんなでたたこう聖書とメッセージ研究のコーナー

2013年6月のテーマ: 「イエス、マグダラのマリアに現れる」

日本語訳聖書の版権は財団法人・日本聖書協会に帰属します。
当教会は、ホームページ上での聖書の引用に関して、
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ヨハネによる福音書20章11-18節「イエス、マグダラのマリアに現れる」


2013年6月の「みんたた!」テーマは、予告しておりましたとおり、「ヨハネ福音書の復活シリーズ」第2弾、「イエス、マグダラのマリアに現れる」を取り上げます。


マグダラのマリアという人物についても、みなさん色々と感じていることや疑問に思う事などがあると思います。
どうぞ、お好きにお書き込み下さい。

下記に、新共同訳の日本語テクストを提示します。

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▼ヨハネによる福音書20章11−18節

11 マリアは墓の外に立って泣いていた。泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、

12 イエスの遺体の置いてあった所に、白い衣を着た二人の天使が見えた。一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。

13 天使たちが、「婦人よ、なぜ泣いているのか」と言うと、マリアは言った。「わたしの主が取り去られました。どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」

14 こう言いながら後ろを振り向くと、イエスの立っておられるのが見えた。しかし、それがイエスだとは分からなかった。

15 イエスは言われた。「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」マリアは、園丁だと思って言った。「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか教えてください。わたしが、あの方を引き取ります。」

16 イエスが、「マリア」と言われると、彼女は振り向いて、ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。「先生」という意味である。

17 イエスは言われた。「わたしにすがりつくのはよしなさい。まだ父のもとへ上っていないのだから。わたしの兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。『わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」

18 マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、「わたしは主を見ました」と告げ、また、主から言われたことを伝えた。

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どうぞ、みなさんよろしくお願いいたします。


Re: 6月のみんたた「イエス、マグダラのマリアに現れる」 - ノンクリ
2013/06/02 (Sun) 20:23:47

 いつも、思うことですが、イエス様、せっかく復活したのに、ご両親のところには顔を出さないで、まっ先に駆け付けたのはマリアはマリアでもマグダラの方なの?
 だから、2000年以上経っても愛人説、果ては子供がいた、なんて説まで出てきたりするんですよぉ・・とツッコミたくなる私は不信心者でしょうか?

 でも、まあ、イエスって女性には優しいですよね、身分問わず。フェミニストといってもいいでしょう。キリスト教会、少なくとも日本のキリスト教会に女性が多いのも当然かな?と思わないでもないですね。
 とは、いうものの、いくら読み返しても両親の下にはせ参じた記録がないのはやっぱり気になりますね。
 
 スレの主旨から外してしまってすみません。

Re: 6月のみんたた「イエス、マグダラのマリアに現れる」 - tomita@iChurch.me
2013/06/05 (Wed) 19:18:57

そもそも、イエスの両親が誰かというのは、わかりませんからね。
ヨセフもマリアも、実在していなかった可能性が高いんですよ。
どちらも福音書ができあがってくるまでの間に、作られたキャラクターであるかも知れないんです。
イエス自身、あまり両親に関心が無かったようですし、結局イエスの本当の両親が誰なのか、誰も知らなかったのではないでしょうか。

それに対してマグダラのマリアはほぼ確実に実在の人物で、こちらのほうにイエスが傾倒していたという事実を福音書も反映しているのでしょうね。


Re: 6月のみんたた「イエス、マグダラのマリアに現れる」 - ノンクリ
2013/06/06 (Thu) 21:01:59
 確かに、イエスの言行をみると「血縁がなんぼのもんじゃい」的な言動が目立つ感じがしますね。
 あと、なんだか存在とか、重要性が怪しげな「聖母マリア」と違って、マグダラのマリアさんは、イエスの行く先々に登場するわけで、イエスにとってもっとも重要な女性であることには間違いないですよね。信仰心、デリカシーに欠ける未信者からすると「やっぱり恋人なんじゃないの?」とつい勘繰ってしまいます。

 それにしても、イエスやイエスをめぐる人間関係はどうしてこう、あやふやなんでしょうかね。2千年前とはいえ、ローマ帝国という、すでに国勢調査も行われるような当時の先進地域で生きた人物なのに。
 ナザレなんて田舎ではなくて、中東でもアレキサンドリアあたりの都会に生まれ育っておれば、もうちょっと正確な記録、証言がいろいろ残っていたんでしょうが・・。

 もっとも、イエスの出自がはっきりしないおかげで欧米の作家は小説や都市伝説のネタに困らないわけですが。
 中には、イエスは実はタイムマシンでやってきた未来人、なんて話もありますね。(マイケル・ムアコック「この人を見よ!」とか・・)


Re: 6月のみんたた「イエス、マグダラのマリアに現れる」 - トマス
2013/06/09 (Sun) 18:05:34

>わたしにすがりつくのはよしなさい。

既にすがりついているんだ…。
聖画なんかではすがりつく前に拒絶されているようなイメージがありますけど、この日本語訳だと未遂じゃなくて既遂のようですね。


Re: ラボニ - トマス
2013/06/10 (Mon) 14:37:19

>ラボニ
人称語尾が付いている語形で、細かいことを言えば「私の先生」とでも訳すべき形だそうですね。「私の」というところが日本語とは感覚が違うワケですが、親しさの表現になるのでしょう。訳文として「私の」と付けてしまうと如何にも翻訳風で歯が浮いてしまう気もしますけど、ニュアンスとしては知っていて損はないかも。



Re: 6月のみんたた「イエス、マグダラのマリアに現れる」 - トマス
2013/06/13 (Thu) 11:12:14

>一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。

単にヨハネの言い回しなのか、マリアが遺体の頭と足の場所を覚えていたということなのか、墓の構造として同時代人なら見りゃぁ分かるんだということなのか、考え始めると気になる部分ではあります。


Re: 6月のみんたた「イエス、マグダラのマリアに現れる」 - tomita@iChurch.me
2013/06/19 (Wed) 13:16:54

マグダラのマリアは、イエス派のグループのなかで、男性の弟子のトップであるペトロに負けないくらい大きな力のあった女性の弟子たちのトップだったようですね。

手元には『マグダラのマリア 第一の使徒』ほか、いくつか文献がありますので、これから勉強したいと思っています。

Re: 6月のみんたた「イエス、マグダラのマリアに現れる」 - ノンクリ
2013/06/21 (Fri) 05:29:59

 皆さん、興味がおありかどうか存じませんが、日本発祥のストリートファッション、サブカルチャーにゴスロリ(ゴシック&ロリータ)っていうのがあるんですが、そのゴスロリのブランドに「MARY MAGDALENE」(メアリー・マクダレン)っていうのがありますね。
 なんでも、ブランド名の由来は

「聖書に登場するマグダラのマリアに由来し、女性の可愛らしい一面と、娼婦のような妖艶な面という両面性を一つのブランドテーマとしている。」(ウィキペディアによる)

 のだそうで・・。クリスチャン的にこのマグダラのマリアさんに対する解釈ってどうなんでしょう?
 でも、マリアとかメアリーって今でこそ欧米人女性のありふれた名前って感じですが、イエスの時代は流行の先端をいくシブい名前だったって聞いたことありますね。当時としてはあか抜けてセクシーな女性だったんでしょうか?
 いえ、まあ、ソースはあやふやなんですけど・・。って全然キリスト教と関係ない話ですね。参照はこちら。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF

(ゴシック&ロリータ)


http://ja.wikipedia.org/wiki/BLACK_PEACE_NOW#Mary_Magdalene
(ゴスロリブランド一覧)

http://www.marymagdalene.jp/

(MARY MAGDALENE公式サイト)


 




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